六限の図書館

Vol.13 上映会と対話 『Graphic Means: A History of Graphic Design Production』

今回の「六限の図書館」は、2018年1月15日,16日の2日間にわたり行われた「MYU Cinema Days——ドキュメンタリー映画の現在形——」の一環として開催されました。「MYU Cinema Days」では山形国際ドキュメンタリー映画祭の4作品を上映,それにあわせて「六限の図書館」でもドキュメンタリー映画の上映を行いました。
DTPが主流となった現在のグラフィック・デザインにいたる以前の1950-90年代に注目し,鋳植機から写植,版下作成などの工程を解説した作品『Graphic Means: A History of Graphic Design Production』。大和キャンパス図書館では,実際に使われていた活字を収蔵・展示しており,映画と相まってグラフィック・デザインの歴史に思いをめぐらせるひとときとなりました。

開催日

2018年1月15日(月) 18:00~20:00

会場

宮城大学大和キャンパス図書館

《上映作品》  「Graphic Means: A History of Graphic Design Production」

 (監督:ブライヤー・レヴィット/85分/アメリカ/2017年/英語/日本語字幕付)
http://www.graphicmeans.com/

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