お知らせ
企画展示「新型コロナウイルス感染症関連図書」のお知らせ
大和キャンパス図書館では，新型コロナウィルス感染症を中心に，さまざまな感染症，感染症
の歴史などをテーマにした展示を行っています。
私たち人類は、感染症とともに歩んできたといってもいいかもしれません。天然痘，ペスト，スペイン風邪など，過去には世界中に猛威を振るった数々の感染症を皆さんもご存じだと思います。18世紀以降，ワクチンの開発や抗生物質の発見によってその治療法や予防が劇的に進化したとはいえ，感染症がなくなったわけではなく，新しい感染症の発見も後を絶ちません。
感染症とはどういうものなのか，これまでどんな感染症が流行し収束したのか，そして今、新型コロナウィルス感染症に感染しない，そして感染させないためにはどうすればいいのか。こうしたことを考える一助となるようなさまざまな図書・雑誌をご紹介していますので，ぜひお立ち寄りください。
また，太白キャンパス図書館でも新型コロナウィルス感染症に関する展示を行う予定です。太白キャンパスの皆様もどうぞお楽しみに。
なお，この企画展示には，看護学群の風間逸郎先生や松永早苗先生のご協力をいただきました。地域連携センターのオンライン公開講座「コロナ禍で活きる宮城大学の知」にて，風見先生，松永先生による公開講座をご覧いただくことができますので，ぜひこちらもご視聴いただければと思います。